北山の森林
面積の97%が森林に覆われた、日本唯一の飛び地の村
97%森林率
約48km²村の面積
1942年組合設立
日本唯一飛び地自治体
北山村と森林
北山村は和歌山県東牟婁郡に位置し、周囲を三重県(熊野市)と奈良県(下北山村・十津川村)に囲まれた、日本で唯一の飛び地自治体です。
面積約48.2km²のうち97%が森林に覆われ、村の中央を熊野川の支流「北山川」が流れます。
黒潮の影響を受けた温暖多雨の気候はスギ・ヒノキの生育に適しており、古くから林業が村の主要産業として地域経済を支えてきました。水分の多い谷筋にはスギ、乾燥した尾根寄りにはヒノキと、地形に合わせた植林が行われています。
組合の森づくり
先人から受け継いだ森林を守り、次の世代へつなげる。
北山村の林業は、今も山と共にあります。
壮齢林化と循環利用
北山村の人工林は多くが60年生を超え、伐期を迎えています。伐って・使って・植える森林の循環利用が課題となっています。
間伐の重要性
間伐をしていない森林は日光が届かず、下草が生えず、根が張らず、土が流れていきます。間伐した森林は日光が当たり、下草が生え、根が張って木が大きく育ちます。
木材の利用
搬出した木材は原木市場へ出荷。低質材もバイオマス燃料として無駄なく活用されています。
担い手
北山村森林組合の現場職員が林業に従事。高性能林業機械やドローンも活用しています。